「“演じなきゃ”ではなく、人間としてそこにいる」TV アニメ【推しの子】ルビー役・伊駒ゆりえさん×音響監督・高寺たけしさんが語る、キャラクターが“唯一無二の存在”になる瞬間とは?

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TV  アニメ【推しの子】コラボオープンキャンパス期間中の特別イベントとして、星野ルビー役の声優・伊駒ゆりえさんと、第 1 期から本作の音響監督を務める高寺たけしさんによるトークショーと公開アフレコの 2 部構成で、KADOKAWA アニメ・声優アカデミー大阪校で開催されました。東京校で開催された潘めぐみさん(有馬かな役・5  月)、大塚剛央さん(アクア役・8  月)に続く第 3 弾。初めてのオーディションでルビー役をつかんだ日のこと、声優と音響監督という異なる立場から見た収録現場、そして声優を目指す人へのアドバイスまで、盛りだくさんの内容が語られました。

1.「挨拶して、収録して、帰っていく感じがルビーだよね」——初めてのオーディションで大抜擢
まずは、お二人の出会いでもある【推しの子】のオーディションの話から。

――高寺さんから見て、伊駒さんが初めてスタジオに来たときの印象は?

高寺:これは有名な話ですが、伊駒さんはメインキャラクターのオーディションの中でも結構早く決まったんですよ。最終的にはスタジオに来てもらって指示をさせてもらうんですが、演技の中身がどうこうというより、挨拶に来て、収録して、帰っていく感じが「ルビーだよね」と、みんながなった。天真爛漫で、明るくて、ひたむきで。それがそのまま伊駒さんだったんです。

ほかのキャストが演技で役を勝ち取っていったのに対し、伊駒さんは「そのままルビーだった」という選ばれ方。だからこそ、心配もあったそうです。

高寺:キャラクターを作る必要のない選ばれ方をしているので、そのぶん第 3 期は大変だったろ

うなと。この作品は先を見据えて作られていて、第 1 期の頃から「第 3 期はね……」という話は

出ていました。ご本人が明るくて前向きで、いい意味で悩まないタイプなので、第 3 期のルビーは結構遠いところにあるんじゃないかと心配していたんです。結果は、全然できていましたけどね。

――伊駒さんは、当時のことを覚えていますか?

伊駒:覚えています。人生で初めてのオーディションで、スタジオオーディションというもの

 

も知らなかったので。

高寺:それで勝ち取るって、すごすぎるよね(笑)。

伊駒:本当にありがたいことです。私、オーディションを受ける前から【推しの子】の大ファンなんです。

それもあって自分が演じるルビーがちゃんとルビーとしてそこにいてくれないと、自分が自分で許せない、という状況でもありました。自分とハマっていたから選んでくださったんだろうと信じて、持っているものをそのまま出した結果がルビーちゃんなんだと思います。あとは本当に、高寺さんをはじめとするスタッフの皆さんや先輩方に助けていただきました。

高寺:周りもいい現場でしたからね。いい先輩が多くて。

2.「プリンセスになりたい」「作品を“生きたもの”に変える」——それぞれの原点とやりがい
――伊駒さんが声優を目指したきっかけを教えてください。

伊駒:小さい頃から、某世界的なアニメ作品が大好きで、職業を考え始めるタイミングで「何らかの形であの世界の中で生きてみたい」とぼんやり思っていました。それとは別に、小学校の学芸会でお芝居をする機会があって、「お芝居ってこんなに楽しいんだ」と知ったんです。この二つが合致したのが、「声優になれば、あの世界の中でお芝居ができるのでは?」という発想。いろいろ調べて、「声優だ!」となりました

やりたいことが重なった、その先にあった声優という仕事。「お芝居をやりたいという気持ちと、自分の目標がちゃんと合わさっている。ベストのタイミングで声優という仕事を知ることができてよかった」と、笑顔で語りました。

――それぞれのお仕事で、どんなところにやりがいを感じますか?

伊駒:アニメ作品や自分が担当したナレーションを街なかで聞くなど、自分が表現したものが皆さんの目に触れることは、大きなやりがいです。それに、アフレコブースで先輩方や一緒に作り上げていく皆さんとお芝居をしている瞬間に、ふと「私、声優をやっていてすごく幸せなんだな」と思うことがあって。【推しの子】の現場でも、高寺さんが後ろで見てくれている中で、何度もありました。

ルビー役をきっかけに、声を認知される機会も増えました。それでも「自分の声が認知された いと思って声優をやったことは正直なくて。関わった作品やキャラクターが誰かの目にとまっ て、その人の活力になってくれたら。そう思えることが自分の励みになるんです」と伊駒さん。高寺:音響って、作品を“生きたもの”に変える、すごく大きなところだと思うんです。声と  SE

 

(効果音)と音楽、三つの要素をまとめる責任を持っている。それはめちゃめちゃ緊張するし、めちゃめちゃ光栄なことです。キャスティングから、どんな音楽をどこに置くかまで、それに よって作品の見え方は全然違ってくる。そのプランニングの権限を持つというのはすさまじい ことで、長年いろんなタイトルで担当させてもらえているのは、幸せで、光栄で、大変なこと だなと思っています。

――共演者の中で「すごい」と思った声優さんは?

伊駒:それは皆さんなんですけど(笑)、第 3 期はアクアを演じる大塚剛央さんとの二人のやり取りがとても多かったので。大塚さんのお芝居と、大塚さんご自身の空気感、アクアの空気感にすごく助けていただきましたし、現場でどう存在しているかというところでも、憧れの方だなと思う機会が多かったです。

高寺:やっぱり第 1 話のアイのところかな。高橋李依さんは新人の頃から知っているんですけど、最後に死ぬところで、自分の「愛してる」という言葉が嘘じゃなかったと気づく、あの母の演   技を聞いたときに「こんなことができるんだ」と思いましたね。なんだかんだ言っても、あれ   は印象に残っています。

3.出番のない日も、スタジオの後ろで——【推しの子】収録現場の記憶
※この章では第 3 期最終話の内容に触れています。

【推しの子】は現在、KADOKAWA アニメ・声優アカデミーの体験授業の教材としても使われています。その現場に立つお二人に、印象に残っているシーンを聞きました。

――【推しの子】の収録現場で、印象に残っているシーンやエピソードは?

高寺:第 3 期といったら、やっぱり過去を明かすところでしょうね。第 3 期は暗い話が多かった んですが、ためこんで、ためこんで、という状態から、まさかのあの話を聞いたときのシーン。作っている側なんですけど「ああ、よかった」と思いました。ルビーって難しいんですよ。今 のルビーであると同時に、さりなでもある。幼少期のさりなは別のキャストが演じているのに、その流れを引き継いだうえで、あのシーン。しかもその後、号泣しながら切々と訴える。感情 もテクニカルも、バランスがすごく難しかったと思います。それをやりきって、収録の後、抱 き合って泣いていたよね。

涙の理由は「大塚さんがいいお芝居をしすぎたから」と笑う伊駒さん。高寺さんは、その背景に日本ならではの収録スタイルがあると話します。

高寺:同じシーンの声優が一緒に録るのは、日本のアフレコ独特のやり方なんです。台本があ

 

って、絵があって、言うことは決まっているけれど、相手の出方に影響を受ける部分が大きい。それをやるためには、声優さんにも僕らにもスキルが要る。だから、こういう学校があるんだ と思います。

伊駒:きっと高寺さんがその話をしてくださると思ったので(笑)、私はミヤコさんと社長のシーンです。これも第 3 期最終話で、原作を読んだときから、声と映像と音楽が入った状態で見たくてたまらなかったんです。その場にルビーは出ていないんですけど、「見学していっていいですか?」とお願いして、スタジオの後ろで聞かせていただきました。ミヤコさんは、【推しの子】の中で私が一番すごい人だと思っている人。第  1  期の第  1  話では「週刊誌に売ってやる」みたいな話をしていたのに、アイちゃんが亡くなった後、アクアくんとルビーちゃんをあれだけ大切に育て、事務所をちゃんと成立させる。その深いところまで描いてくれたあのシーンを聞いたときは、涙どころの話ではなく、時が止まったような感覚がして。本当にかっこよかったです、その背中が。

ミヤコを演じる“Lynn さん”の演技にも心を動かされたと話す伊駒さん。

高寺:「二人とも、出番でもない日に来て見ているんですよね。魂を引き継いでいるとか、同じ空間に一緒にいるという関係値を、それぞれ見たかったんでしょう」と、高寺さんは伊駒さんと大塚さんの姿勢を評価しました。

4.「そうじゃない」と伝えるときこそ——現場で大切にしているコミュニケーション
――声優と音響監督、それぞれの立場で、作品づくりのうえで大切にしているコミュニケーションはありますか?

伊駒:「この現場でこれをやらなきゃ」と意図的に考えているわけではなくて。現場によって空気感は全然違いますし、求められるお芝居も在り方も違う。だから、それを感じ取ることなのかもしれません。「いい作品を作りたい」という気持ちでみんなそこにいるので、声優として自分がやるべきはやっぱりお芝居が一番。それを円滑に進めるためには、と考えているのは結構自然なことなのかなと思います。

高寺:僕の場合は、皆さんが思ったものを出しやすい現場に、ということです。ただ、それに対して監督や僕が何か言うことは絶対にある。演者さんには演者さんの思いがあって、それをテストでやってきている。そのまま生かせる場合もあるけれど、「こうしてほしい」と言わなくちゃいけない立場のとき、そこのコミュニケーションが重要だと思っていて。こういう事情でこうしたいんだ、という話し合いができるか。逆に「そういうことなら採用できる」という

 

こともある。そうやってお互いの信用関係が醸成されて、一緒に作品を作っていけるのが一番いいと思っています。

伊駒:それに助けられている人は本当にたくさんいて。今ここに高寺さんがいるからという話ではなく、我々がやりたいことや持ってきたものを、すごく大事にしてくださっているのが伝わるんです。話を聞いてくださる、受け止めてくださる。その空気感があるから、信頼できるんです。

高寺:人間なので、そこが本当に大切なところ。ただ、「こうすればいい」というやり方はたぶんなくて、音響監督が百人いたら百通りあると思いますね。

5.体力は裏切らない。いろいろな経験が、演技の引き出しになる
――学生時代にやっておいてよかったこと、今の学生に勧めたいことはありますか?

伊駒:体力です!体を鍛えるのはもちろんいいと思うんですけど、精神力も体力に含まれていると私は思っていて。精神力を削られると、体力も削られていくんです。今は得られる情報量がすごく多いぶん、選ぶことも難しいと思うんですけど、体力は本当に裏切らない。これだけは自信を持って言えます。意外に早起きも重要だと思っています。夜型の役者さんもたくさんいて、「私が起きる時間に寝る」という友達もいますけど(笑)、それもまた体力なんです。タフな精神とタフな体づくり、あとはダンスも、やっておいてよかったですね。

――体力を養うために、今やっていることはありますか?

伊駒:ストレッチです。声帯にも直接関わってきますし、全身を使う仕事なので、体の筋は伸ばしておいたほうがいい。あとはジムに行ったり、泳いだり、街なかを歩いたり。「頑張って

 

ます」という感じではなく、日常に組み込んでいる感覚です。

高寺:何でもいいんですが、いろいろやったほうがいい。声優は演技なので、自分が経験したこと、見たことからヒントを得て演じている部分が大きいんです。犯罪は絶対にダメですが、苦しいな、マイナスだな、悔しいなという感情を、人に迷惑をかけない範囲で経験する。それは結局すべてお芝居に生きる。嫌なことも含めて経験があるほうが、演じるときの引き出しが多くなると思います。お芝居は結局、対人ですから。

会場の参加者は中学生から 20 歳前後が中心。「今のうちに、どんどんやっていってほしい」というメッセージが送られました。

6.“演じなきゃ”ではなく、人間としてそこにいる——在校生からの質問後半には、事前に在校生から募った質問にも答えていただきました。

――声優としてさまざまなキャラクターを演じる際に大切にしていること、音響監督として声優に求めることを、それぞれ教えてください。

伊駒:演技に悩んでいたときに先輩から伺った「キャラクターの人生そのものについて、ちゃんと考えているか」という言葉が大きかったです。考えているつもりだったんですよ。でも、切り取った一瞬じゃない、というところに着目しなきゃいけない。アニメーションだと、キャラクターの人生の「ここと、ここと、ここ」を演じることになるけれど、そうじゃない部分の人生もずっとあり続けている。「嫌だな、辛いな」という感情を持っていたとしても、日常ではそうじゃない面が周りから見えているかもしれない。人間はいろんなギャップを持って生きているので、キャラクターと向き合うというよりも、普段生きている人間として、近い存在として捉えているか。その言葉をもらったときに、肩の荷が下りたというか、「人間なんだな」とすごく感じました。「演じなきゃ、演じなきゃ」ではなく、人間としてそこにあるには、というところが大事なんだと改めて思ったんです。

高寺:同じようなところで、皆さん一人ひとり同じ人がいないように、キャラクターもその世界には一人しかいない。与えられたキャラクターを唯一無二の存在として存在させられるか、というところが重要なんです。そのためにどうすればいいかは、ひと言では言えない。声質だったり、演技だったり、考え方だったり。唯一無二の存在としてできるからこそ選ばれているわけで、「こうすればいい」なんてものはない。あったら、みんなやっています。ルビーと伊駒さんという奇跡的な出会いがあったように、そのときそのときのキャラクターや作品によるんです。

 

7.目の前でルビーが生まれる「公開アフレコ」
トークショーと記念撮影のあとは、校舎内のスタジオへ移動して、お待ちかねの公開アフレコ。体験授業でも教材として使われている【推しの子】の映像に、伊駒さんが実際にルビーの声を 吹き込みます。

音響卓から、高寺さんの細かいニュアンスの指示が飛びます。同じセリフでも、声色の違いやルビーの気持ちの変化を踏まえたテイクを次々と披露する伊駒さん。シリアスなシーンでは

「なぜこういう気持ちなのか」「ルビーは真実にいつ気づいたのかを意識して演じてみて」といったやり取りが交わされ、トークショーで語られた“演出家と演者のコミュニケーション”が、そのまま目の前で展開されました。

シーンごとにルビーの心情を捉え直していく伊駒さんの演技に、参加者からは感嘆の声が上がり、普段はなかなか見ることのできない現場の空気を体感する、大盛況のコンテンツとなりました。

8.エンディング——これからの目標と、声優・アニメ業界を目指す人へ
――今後挑戦してみたいこと、目標はありますか?

高寺:自分がご縁のあったタイトルを海外に連れて行きたいという野望がありますね。海外の人が日本語に興味を持つ一番のきっかけがアニメだと、現地の人や領事館の人も言っていました。それくらい重要なことに関わらせてもらっている。ここまで大きくさせていただいたこの業界に、そういう形で恩返しをしたいと思っています。

伊駒:いっぱいあるんですけど、一つ挙げるなら、プリンセスになりたい。最初にお話しした、世界的なアニメ作品に登場するプリンセスです。それと、高寺さんと半年に 1 回くらいレギュラ ー作品でご一緒できるような人間でありたい。これは冗談ではなくて。いろんな要素が組み合 わさって役は選ばれていくと感じることが多いですし、悔しいこともいっぱいあります。その 中でいただいたご縁は、どの役者さんにとっても絶対に大切なもの。

初めてレギュラー作品に関わった【推しの子】で最初からいろいろ教えていただいたので、また違った役柄を自分でもできるようになった姿を見せられるように頑張りたいです。

高寺:伊駒さんはルビーのイメージがすごく強くて、なかなか他のご縁がなかったんですよ。でも今春の新番組で伊駒さんが勝ち取ったメインの役があって、僕もその作品を 1 クールやったんですが、ルビーの気配をまったく感じずに「いいキャラになったな」と。こういう役も全然できるんだと、めちゃめちゃうれしかったですね。

トークショーの締めくくりには、これからアニメ・声優業界を目指す方、そして KADOKAWA アニメ・声優アカデミーへの入学を考えている方へ、お二人からメッセージが贈られました。

伊駒:いろんな声優が言うように、楽しいことばかりではなく、大変なこともたくさんある。でも正直、どの仕事をしたってそうだと私は思っていて。そこで裏切らないのは、自分がやりたいと思った気持ちなんじゃないかなと。私も声優という仕事をちゃんと知らないまま足を踏み入れましたが、結果として今、ここでお話をさせていただいています。やりたいという気持ちに正直に一歩踏み出してみたら、きっと見える世界が変わってくると思います。

今日は親御さんも来てくださっています。

私の家族も、声優という仕事を何も分かっていない状態からいっぱい調べてくれて、心配しながらも「やりたいんだったらやっておいで」と送り出してくれた。それがどれだけ励みになったか、ずっと感謝しています。やってみないと分からないと思いますが、ご一緒できる機会があったら、ぜひよろしくお願いします。

高寺:進路を決めるときに、そんなに複雑な理由はなくてもいいと思うんです。自分で気づい ていないことって多々あるので、まずやってみる。向いていたらどんどんやっていけばいいし、もしダメだったとしても、皆さんは全然若いわけだから。やってみたいと思うんだったら、や ってみたほうがいい。意外と自分にできると分かったら、それは天職かもしれない。僕も最初 から、こんなに音響監督ができると思っていませんでした。自分の頭で考えている以上のこと が、やってみると起こるものです。

熱いエールに、会場は大きな拍手で応えました。【推しの子】のファンにとっても、アニメや   声優の仕事に興味のある参加者にとっても、第一線で活躍するお二人の“現場のリアル”に触れる、とても貴重なイベントとなりました。

KADOKAWA  アニメ・声優アカデミーには、第一線で活躍するプロフェッショナルから、技術だけではなく現場のリアルを直接学べる環境が揃っています。将来アニメーターや声優として活躍したい方は、スクールのカリキュラム、雰囲気を体験しに、オープンキャンパスに足を運んでみてください。

【PROFILE】

伊駒ゆりえ(いごま・ゆりえ)

81 プロデュース所属。東京都出身。TV アニメ【推しの子】星野ルビー役のほか、「よわよわ先生」椋林瑞希役、「渡くんの××が崩壊寸前」石原紫役、「ツインズひなひま」ひなな役、

「メカウデ」フォルテ役、劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」シマ役などを務める。2024 年、第 18 回声優アワード新人声優賞を受賞。

高寺たけし(たかでら・たけし)

音響監督。マジックカプセルで制作を担当した後、テクノサウンド、HALF H・P STUDIO を経て、現在はフリーの音響監督として活動。TV アニメ【推しの子】(第 1 期~第 3 期)のほか、

「ゆるキャン△」「弱虫ペダル」「不滅のあなたへ」「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」、劇場アニメ「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」など多数の作品で音響監督を務める。

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